■亀田選手登場に視聴者抗議 内藤世界戦中継のTBSに
内藤大助選手が勝利した30日夜の世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチの終了直後、亀田興毅選手がリングに上がったことをめぐり、中継したTBSに、視聴者から電話などで抗議や問い合わせが寄せられた。
TBSによると、「どうして亀田(選手)がリングに上がるのか」「TBSが上げたのか」などの内容。同局広報部は「ハプニングで、最初から設定していたわけではない」と説明している。
中継では、リングサイドで観戦していた亀田選手がリングに上がると客席から拍手とブーイングが起こり、亀田選手が内藤選手の肩をたたきながら「おめでとう。次の試合ね」と挑戦を表明した様子が映し出された。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20080730-00000055-kyodo_sp-spo.html
ハプニングって、演出に決まっとろうが、TBS。
そもそも、内藤選手の試合中継がここまで注目を浴びるようになったのは、亀田一家が存在したからです。内藤選手と亀田大毅選手の試合で、亀田一家が大ヒールぶりを発揮して、内藤選手は有名になりました。大毅選手との試合がなければ、絶対に内藤選手はこんなに注目を集める選手にはなっていません。実際、大毅選手との試合で内藤選手を知った人はたくさんいるはずです。
で、この亀田一家の放映権をTBSはものすごいお金を使ってNHKから奪い取ったんです。大金を使って掴み取った視聴率ですから、TBSは絶対に手放すわけがありません。試合で八百長を指示するようなことはしないでしょうが、試合以外の部分で視聴者を煽る演出は必ず行うはずです。そんなこと素人でもわかります。それを白々しくも「ハプニング」なんて言ってのけるTBSは見事な視聴率至上主義、金がすべてなテレビ局です。
しかし、そんなわかりきったことにいちいちクレームの電話を入れる視聴者もどうかと思いますよ。別に嘘の中継をしているわけではないのですから。演出の部分が嫌いなら、試合だけ見てとっととチャンネルを変えればいいじゃないですか。
ボクシングは純粋なスポーツです。しかし、興行として成立させるためには観客を興奮させる演出が必要でしょう。スポーツそのものには何の演出もいらないけれど、スポーツ中継にはギミックが必要じゃないですか。
亀田興毅選手がリングに上がったのに腹を立てている人は、極端に言えば、選手のパンツの色や登場曲に腹を立てているのと同じです。
そんなことは、どうでもいいんです。どうでもよくないと思うことがTBSの思う壺なんですよ。
もっと言えば、高校球児が甲子園の砂を袋に集めているのもギミックです。砂を集めることなんかスポーツとは何の関係もありません。しかし、それに涙を流す人はたくさんいます。ただ、高校生の野球の試合を見るだけよりも、そういうドラマを好む人はたくさんいます。それでいいんです。砂を集めることも含めて高校野球は興行として成立しています。
誰も、高校球児が砂を集めることに対して、NHKに抗議の電話を入れたりしないでしょう。
興毅選手がリングに上がったことに抗議することは、砂を集めることに抗議しているようなもんです。
韓国人じゃないんだから、何にでもいちゃもんをつけるのはやめたほうがいいです。もちろん、間違っていることに抗議をするのは良くないと言っているのではありませんよ。
ようは、冷静に興奮を楽しめる人以外は、興奮するなっていうことです。



















